紫波町では町民待望の図書館づくりが始まっています。

設計から、本が棚に入るまで、どうやって図書館ができるのか?そのプロセスを町の皆さんと一緒に追っていきたい!

そんな思いから、図書館ができるまでの記録を司書の日々から綴っていくことにしました。
図書館を一からつくるという一生に一度あるかないかの経験。

初めてなのは町の皆さんと同じです。 そこに立ち会える幸せを感じながら、最善の道を模索して悩みながら進んでいます。
紫波町の誰もが困ったとき、悲しいとき、楽しいとき、それ以外の何でもないときにも

「図書館に行こう!」と自然に足が向くような、頼れる存在になれますように。



2012年7月23日月曜日

紫波町図書館ロゴマーク

みなさん、こんにちは。ノスケです。


オガールプラザ内の歯医者に通院しています。


…6本も虫歯がありました。




オガールプラザがオープンして、およそ1ヶ月が経ちました。

既に目にされている方もいらっしゃるかもしれませんが、

紫波町図書館にはロゴマークがあります。

以前にご紹介した、図書館カードと同様に、

オガールプロジェクトのデザインガイドラインに沿って作られたこのロゴマーク、

色は「鉄紺(てつこん)という、藍染めのような色をしています。



丸みのある、かわいらしい文字の上には、本を連想させる8つの長方形があります。


左側に積まれた4冊の本は「S」、

右側に立てかけられた4冊の本は「W」を表しています。



SとW。



そう、紫波(SHIWA)の頭文字! なんというアソビゴコロ!( `∀´)




さらに、4冊+4冊で8冊。


4と8。


そう、紫波(48)! ダメ押し!( `∀´)





また、8つの長方形は、すべて違うカタチをしています。

これには、


資料の集積の仕方に知恵や工夫、楽しさや自由さがあり、

他にはない、オリジナリティを持った図書館でありたい。


という想いも込められています





このロゴマーク、ノスケはとっても気に入っています☆

みなさんにも親しまれるマークになってくれたら嬉しいです。