現在、図書館準備室には7名の職員がおります。
今回は、その職員全員が、日々の業務の中で使用している、
ある秘密兵器の秘密(?)をコッソリご紹介します。
そのある秘密兵器というのがこちら、ハンドスキャナーです。
ちなみに、正式名称を「リニアイメージャー」と言います。
使用する者の手によく馴染み、見た目よりも非常に軽いこのスキャナー。
唯一設置されたボタン部分、トリガーを引いたその瞬間、
大きく開いた先端部分より発せられた赤い光線は、
的確にその先にあるバーコードを捕らえます。
ピッ!
小気味好い音と共に、捕らえたバーコードの情報を瞬時に読み取り、
コンピューターへ的確に伝達するのが、このスキャナーの機能です。
拳銃にも似たこのスキャナーを手にする職員の姿は、
小説、『図書館戦争』(有川浩 著/アスキー・メディアワークス)内に登場する、
図書館を守るライブラリー・タスクフォースに見えないことも…ない? (`^´)ゞ
われわれ紫波町ライブラリー・タスクフォース(?)は、今日もスキャナーをその手に握りしめ、
押し寄せる本の波(バーコード)を狙い撃ちます。
ピッ!
ピッ!
ノスケは“トリガー”という言葉の響きがダイスキデス (*´ェ`*)