紫波町では町民待望の図書館づくりが始まっています。

設計から、本が棚に入るまで、どうやって図書館ができるのか?そのプロセスを町の皆さんと一緒に追っていきたい!

そんな思いから、図書館ができるまでの記録を司書の日々から綴っていくことにしました。
図書館を一からつくるという一生に一度あるかないかの経験。

初めてなのは町の皆さんと同じです。 そこに立ち会える幸せを感じながら、最善の道を模索して悩みながら進んでいます。
紫波町の誰もが困ったとき、悲しいとき、楽しいとき、それ以外の何でもないときにも

「図書館に行こう!」と自然に足が向くような、頼れる存在になれますように。



2012年7月23日月曜日

紫波町図書館ロゴマーク

みなさん、こんにちは。ノスケです。


オガールプラザ内の歯医者に通院しています。


…6本も虫歯がありました。




オガールプラザがオープンして、およそ1ヶ月が経ちました。

既に目にされている方もいらっしゃるかもしれませんが、

紫波町図書館にはロゴマークがあります。

以前にご紹介した、図書館カードと同様に、

オガールプロジェクトのデザインガイドラインに沿って作られたこのロゴマーク、

色は「鉄紺(てつこん)」という、藍染めのような色をしています。



丸みのある、かわいらしい文字の上には、本を連想させる8つの長方形があります。


左側に積まれた4冊の本は「S」、

右側に立てかけられた4冊の本は「W」を表しています。



SとW。



そう、紫波(SHIWA)の頭文字! なんというアソビゴコロ!( `∀´)




さらに、4冊+4冊で8冊。


4と8。


そう、紫波(48)! ダメ押し!( `∀´)





また、8つの長方形は、すべて違うカタチをしています。

これには、


資料の集積の仕方に知恵や工夫、楽しさや自由さがあり、

他にはない、オリジナリティを持った図書館でありたい。


という想いも込められています。





このロゴマーク、ノスケはとっても気に入っています☆

みなさんにも親しまれるマークになってくれたら嬉しいです。

2012年6月26日火曜日

図書館カードの先行申込み受け付け開始

みなさん、こんにちは。ノスケです。


ノドにくる風邪をひきましたが、

のど飴と栄養ドリンクで何とかなりそうです (~д~*)




さて、ポータル紫波でもお知らせしていますが、

8月31日(金)の図書館開館に向けて、


図書館カードの先行申込みの受け付けを開始します。


全4色+スペシャルなカードもあります☆

【先行登録について】

○受付開始 : 7月3日(火)から

○受付場所 : オガールプラザ内図書館入り口付近

○受付日時 : 毎週火曜日~金曜日(午前10時~午後4時)

○利用対象 : 紫波町在住の方、または紫波町に勤務、通学されている方
盛岡市、花巻市、矢巾町、雫石町、滝沢村に在住の方

○申込方法 : 申込書に必要事項をご記入いただきます。
本人確認ができるものをお持ちください。(小学生以下の方も必要です)
(運転免許証、保険証、住基カード、パスポート、学生の方は
生徒手帳や学生証など)

○その他   : 小学生以下の方については、保護者同伴の手続きとなります。 


【注意】

紫波町図書館では、中央公民館図書室で発行された下記のカードは使用できません。





【お問い合わせ先】

紫波町図書館(オガールプラザ中央棟1F)
TEL 019-671-3746(みんなよむ)

アクセス → http://goo.gl/maps/LucZ






ウワサのスペシャルなカードは、100枚に1枚の割合で出現するとか…




紫波(シワ)に関わる数字に秘密があるとか…  






48…

2012年6月23日土曜日

準備作業、本番突入!

みなさん、こんにちは。ノスケです。


久しぶりのブログ更新です。



6月4日から始まった図書館への引越しは、およそ2日間で終わり、

私たち図書館職員は、引越しの勢いそのままに、

次の作業、本の棚入れに突入しました ε=(o゚ー゚)o




「本当に開館までにこれが片付くのか…?」

見る者をそんな気持ちにさせるほどあったダンボールの山も、

気付けばほぼ無くなり、もうすぐすべての本が棚に収まりそうです (´∀`)



…しかし!


準備作業はこれからが本番!

開館までの約2か月間、職員一同まだまだガンバリマス。


ブログ更新もガンバリマス… ヾ(_ _*)




そしてこのブログを書いている、今日、6月20日(水)は、

オガールプラザのグランドオープンの日でした \(*^▽^*)/


図書館は8月31日(金)オープンなので、


残念ながらまだ館内に入ることはできませんが、


図書館に隣接する交流館の2階からは、一般書のフロアを一望することができます。


開館後は、飲食OKのこのテラスで、ゆっくりと読書をお楽しみください。


2階からの眺め。なかなか壮観です。


また、現在図書館入り口では、本のおゆずり会を開催中です。

買い替えなどにより不要になった本を、来場者の方に無償で差し上げています。

こちらは本が無くなりしだい終了となりますので、

オガールプラザにお越しの際には、ぜひ図書館にもお立ち寄りください♪

なお、おゆずり会は、月曜日を除く

毎日午前10時から午後9時30分まで行っています。




【お問い合わせ先】

紫波町図書館(オガールプラザ中央棟1F)
TEL 019-671-3746(みんなよむ)

アクセス → http://goo.gl/maps/LucZ


2012年5月30日水曜日

準備室、いよいよ図書館へ

みなさん、こんにちは。ノスケです。


昨年9月から中央公民館図書室にて、

図書館開館へ向けての準備を進めて参りました図書館準備室は、

いよいよ、オガールプラザ内の紫波町図書館に拠点を移します。






それに伴い、6月1日(金)から8月30日(木)までの期間は、

これまで準備室内で閲覧が可能だった本の利用ができなくなります。


なお、移動図書館車かたくり号と、中央公民館ロビーで貸出をしている本は、

7月末日までご利用できます。




8月31日(金)の紫波町図書館開館に向け、

準備室は引き続き、図書館づくりに邁進して参りますので、

皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

2012年5月14日月曜日

準備、着々と。

みなさん、こんにちは。ノスケです。


久しぶりの更新です。

その間に桜も散り、新緑の季節となりました。

今のこの時期を「木の芽時(このめどき)」というそうです。

寒暖の差、新たな生活環境の疲れ、春とともに緊張が緩むなどの理由から、

体調を崩しやすい時期でもあるそうなので、ご用心を (゚□゚;)




例に漏れず、最近体調がイマイチ優れないノスケでしたが、

閉架書庫の確認、打ち合わせのため、建設中の図書館へ行ってきました。

↑ 閉架書庫については以前の記事をご覧ください☆


ハンドルを回すと棚が移動します!

現場へ行くと、まさに今、棚を作りつけている真っ最中でした。

整然と並んだ真新しい棚を目にし、ノスケ、テンションUP (*゚▽゚)ノ




作業室内に設置する棚の位置や、大きさなどを確認して、打ち合わせ終了。



イメージ画像でしか見ていなかった図書館が、現実となって見えてきたことで、

ワクワクすると同時に、身の引き締まる思いも感じました。



図書館準備室は引き続き、図書館づくりに邁進します!



〈お知らせ〉

紫波町図書館は8月31日(金)オープン予定です。お楽しみに☆

※ 図書館を除いたオガールプラザの施設は、6月20日(水)オープンです。

2012年4月12日木曜日

ロッカーの中身は・・・


春近し

ノスケは桜が

ダイスキです


…ということで、みなさん、こんにちは。ノスケです。




紫波町図書館では、いつでも利用できる身近な図書館を目指し、

閉館時でも、予約した本が借りられる、貸出ロッカーを設置します☆



予約した本を借りに行きたいけど、開館時間中には借りに行けない…(;-_-) 


そんな時には「ロッカーを利用します!」と、職員にお申し付けください。

その際、図書館からロッカーの番号と、暗証番号をコッソリお知らせします。


その番号をロッカー中央のディスプレイに入力すると、本が取り出せます (っ´∀`)っ

※ご利用はオガールプラザの開館時間内に限ります。(開館時間は現在調整中です。)




みなさんのライフスタイルに合った図書館利用をお手伝いする、便利なサービスです。

ぜひご利用ください☆

2012年3月29日木曜日

自慢の逸品☆

みなさん、こんにちは。ノスケです。

春の陽気に誘われ、久しぶりに頭を丸刈りにしてみました。


…が、途端にまた寒くなり、カゼをひきそうです。 早まった…(´Д`)






図書館で本などを借りる時には、

「利用券」や「貸出券」と呼ばれるカードが必要になりますが、

紫波町図書館でも、紫波町図書館カードを用意しています。

利用者のみなさんと図書館を結ぶ、大切なカードです。

ずうっと使うものだからこそ、ステキなカードにしたい!



と、言うことで、


オガールプロジェクトガイドラインに沿って作られたのが、こちらのカード。↓↓






たぶん日本初!?選べる図書館カードです。

色は赤、青、黄、緑の4種類。 こだわり!( `∀´)

借りた本の情報が、カードに直接印字され、

繰り返し書き換えができるリライト式のカードです。

文字が印字される(白い)部分は、本のイメージになっています。 こだわり!( `∀´)




裏面にはカード番号が印字されていますが、

その番号のあたまの数字は、まさかの48(シワ)。 あそび心!( `∀´)


他にも、電話番号が、覚えやすい語呂合わせになっているなど、

使いやすさと、親しみやすさを考えた、ちょっと自慢のカードです。


みなさんは、どの色のカードがお好みですか?




さらに!

4種類のカードのほかに、100枚に1枚の割合で、スペシャルなカードも…!Σ(゚д゚;)

開館してからのお楽しみ☆

2012年3月8日木曜日

図書館準備室の秘密兵器

みなさん、こんにちは。ノスケです。



現在、図書館準備室には7名の職員がおります。

今回は、その職員全員が、日々の業務の中で使用している、

ある秘密兵器の秘密(?)をコッソリご紹介します。







そのある秘密兵器というのがこちら、ハンドスキャナーです。


ちなみに、正式名称を「リニアイメージャー」と言います。







使用する者の手によく馴染み、見た目よりも非常に軽いこのスキャナー。

唯一設置されたボタン部分、トリガーを引いたその瞬間、

大きく開いた先端部分より発せられた赤い光線は、

的確にその先にあるバーコードを捕らえます。




ピッ!




小気味好い音と共に、捕らえたバーコードの情報を瞬時に読み取り、

コンピューターへ的確に伝達するのが、このスキャナーの機能です。



拳銃にも似たこのスキャナーを手にする職員の姿は、

小説、『図書館戦争』(有川浩 著/アスキー・メディアワークス)内に登場する、

図書館を守るライブラリー・タスクフォースに見えないことも…ない? (`^´)ゞ



われわれ紫波町ライブラリー・タスクフォース(?)は、今日もスキャナーをその手に握りしめ、

押し寄せる本の波(バーコード)を狙い撃ちます。 


ピッ!


ノスケは“トリガー”という言葉の響きがダイスキデス (*´ェ`*)

2012年2月10日金曜日

ひと足先に図書館へ ~潜入編~

みなさんこんにちは。ノスケです。


2月6日(月)、中学生以来となるヘルメットを装着した私たちは、

重機がうなり、職人さんの釘打ちの音が響き渡る中、現在建築中の図書館を見学してきました。

今回はその時の様子を “ひと足先に図書館へ ~潜入編~” としてご紹介します。




設計事務所の方に案内をしていただき、図書館の入り口部分から潜入開始 |ω・)



中に入ると、想像していたよりも天井が高いことに驚きました (*゚□゚)

今回は残念ながら、吹き抜けの一般書エリアに入ることはできませんでしたが、

完成すれば、とても開放感のある空間になることでしょう(*゚ー゚)


写真右側に写っている巨大なロール状のものは、断熱材と吸音材です。

現場では、これらを天井に張り付ける作業を行っていました。





奥に進むと、利用者のみなさんと職員が顔を合わせるカウンターと、

その正面に2階へ通じる階段を整備する予定です。

現場に立つとイメージが湧いてきます





現場の雰囲気にウットリ(´・`) しながら2階へ行くと、

そこには驚くほど巨大な空間が広がっていました!

今しか見られない光景

2階には、読書テラスや学習室以外にも、

スタジオなど、図書館以外の部屋の設置も予定しています。

それらの部屋を仕切る壁は、今後の内装工事で作らる予定です。




建物には窓がついておらず、2月の冷たい風が頬に突き刺さります。

そんな環境の中でも、黙々と作業を続ける職人さんたちの姿が、

とてもかっこよく、誇らしく見えました。

現場のみなさん、ありがとうございました!そしておじゃましました (・∀・)/





完成後は、ここに本を読むためのイスやテーブルが整然と並び、

本棚には本を収を収め、

利用者のみなさんに、ここで思いおもいの時間を過ごしていただく・・・



現場を見学しながら、利用者のみなさんにとって使いやすい図書館にするための、

より具体的なイメージと、更なる意欲が湧いてきた現場見学でした。

2012年1月20日金曜日

ひと足先に図書館へ ~最終章~

みなさんこんにちは。ノスケです。

指先、つま先、鼻先。

体中の“先”が冷えてたまりません。 冷え性…(´□`;)





過去2回に渡ってお伝えしてきた“ひと足先に図書館へ”シリーズもついに最終章です。

ということで今回は大胆に、図書館のウラも見せちゃいます (*v.v)




前回お伝えしたビジネス支援や、農業に関する本のコーナーなどは、

紫波町図書館が特に力を入れていくコーナーのひとつですが、

ノスケがおすすめしたいのが、雑誌コーナーです。


壁に沿って並ぶ雑誌の棚。その奥には閲覧用のテーブルとイスがあります。



紫波町図書館では、約150タイトルの雑誌を購入する予定です。

しかし、このコーナーだけだと150もの雑誌はさすがに入り切りません (゚д゚;)

なので一部の雑誌は、それぞれのテーマごとの棚に一緒に置きます。

例) → 育児に関する雑誌は「あかちゃんのへや」の棚に一緒に並びます




雑誌は新鮮な情報が満載。それを求めて沢山の人が集まるこのコーナーは、

いわば図書館の産直のような場所でしょうか (^ー^* )






読みたい本が見つかったら、腰を据え、ゆっくりと落ち着いて読書ができる2階へ行きましょう。

前回のブログでチラッと見えていた、あの青色の壁の向こうにあるのは、実は階段。

登った先には読書テラスがあります。



館内を見下ろす場所にあるこの読書テラスでは、

本を読みながらコーヒーを飲んだりすることもできます。


また、読書テラスの隣りには学習室がありますので、宿題などはそちらでどうぞ☆






さて、児童書コーナーから始まり、ティーンズコーナー、

一般書コーナーの主な部分をご紹介してきましたが、

最後はいよいよ図書館のウラ、閉架書庫をお見せします (*´ェ`*)ポッ


ちょっとわかりづらいですが…。そして地味…。


閉架書庫とは、載っている情報が古くなった本や、紫波町の歴史を記す貴重な資料、

雑誌のバックナンバー、過去数年分の新聞などを収蔵する部屋のことです。

ここにある本棚にはそれぞれハンドルが付いていて、回すと本棚が移動します!∑(゚□゚*

スペースはそれほど広くない閉架書庫ですが、

ここには紫波町図書館全体の約半分の本が収まります。



みなさんが利用する場所からは、見ることができない場所にありますが、

閉架書庫にある本ももちろん読むことができます。

本が見つからない時には職員にお尋ねください。 閉架書庫にあるかも (*゚ー゚)ゞ⌒☆





紫波町図書館は、ここまでご紹介してきた主なコーナー以外にも魅力が満載です (o^-^)

お伝えできなかった部分は、これからも随時お伝えしていきますのでお楽しみに!




次回は“ひと足先に図書館へ ~潜入編~” です!

※掲載した画像の内容はすべてイメージです。

2012年1月6日金曜日

ひと足先に図書館へ 第2章

新年あけましておめでとうございます。

今年も、皆様に愛される図書館づくりを目指してまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。





今年は餅を食べ忘れるという痛恨のミスを犯しました Σ(T□T)!

みなさんこんにちは。ノスケです。




遂にきました2012年。

紫波町図書館オープンの年です。

ノスケは赤石神社にお参りに行き、無事にオープンの日を迎えられるよう、

力いっぱいお願いしてきました。

そのための準備をがんばらねば… (≧Д≦)




さて、まさかの年またぎ企画、“ひと足先に図書館へ”。

今日はその第2章です。




前回ご紹介した児童書コーナー部分をさらに進むと、

その先にはティーンズコーナーがあります。


画像の緑色の棚がティーンズコーナー

ここには中高生向けの本がズラリと並びます。町の未来を担うヤングたちにオススメです☆


ん?すぐそばに何やら青色の壁が見えますが…(*゚・゚)ンッ?




ティーンズコーナーを抜けると、そこは広々とした大空間!Σ(゚口゚;





あの形が内側からも分かる、吹き抜けのこのエリアには、

大人向けの本や、雑誌、新聞、地域の資料、インターネット用パソコンなどが並びます。

テーブルやイス、ソファなども多く設置されますので、ゆっくりと本を読むことができます。



また、紫波町図書館が力を入れていくビジネス支援コーナーには、

起業の仕方、会社に関わる法律、資格に関する情報など、

仕事に役立つ様々な情報を集めて設置する予定です。



地域の資料コーナー(手前)と、ビジネス支援コーナー(奥)

ビジネス支援コーナー以外にも、

紫波町の主要産業である農業に関する本を集めたコーナーを設置する予定になっており、

紫波町の様々なお仕事に対応できるよう、準備しています。




そしていよいよ、

みなさんが「さっきから気になって仕方がない」と思っている

青色の壁の向こうに進んでいくのですが、、、



続きは次回、最終章で!( *゚∀゚)v

※掲載した画像の内容はすべてイメージです。

2011年12月16日金曜日

ひと足先に図書館へ

寒さに負け、ついに湯たんぽを買いました。


どうもみなさんこんにちは。ノスケです。






図書館を含む「オガールプラザ」の着工から約3か月半が経ち、

建設地もだいぶ様変わりしてきました。



オガールプラザの東側、町道希望ケ丘線から見た工事状況 (12月15日撮影)


現場の周りの囲いの上からハミ出て見える部分もかなり多くなり、その大きさが実感できます。



図書館のオープンは来年夏以降の予定ということで、まだまだ先ですが、

今回はひと足先に図書館の中をご案内します!







まずは図書館が入るオガールプラザ全体の外観イメージから。

図書館は建物の中心部分に入ります。




手前側(東側)が紫波中央駅。奥にはサンビレッジ紫波も見えます。



図書館と地域交流センターの平面図(1F)


なが~いアーケードの途中にある東側の連結棟から建物に入り、

地域交流センターを通り抜けると、いよいよ図書館です (゚д゚)(。_。)( ゚ー゚)キョロキョロ




出入り口に一番近い場所にあるのが児童コーナー。



児童向けの本がたくさん並びます。

子どもたちの楽しげな声が聞こえる、にぎやかなコーナーになることでしょう。




館内を見渡すと、緑色の何かが見えますが、これはおはなしのへやというスペースです。







普段は紙芝居や大型絵本を置く場所になる予定ですが、

お話し会を開催する時などには、カーテンを閉めることでおはなしのへやに変身します☆





おはなしのへやのすぐ隣にはあかちゃんのへやがあります(・ω・)






あかちゃんのへやには、幼児向けの本のほかに、

育児書や、パパママ向けの本、雑誌なども置く予定です。


もし赤ちゃんが「おなかすいたよ~」と訴えかけてきたときには、

隣にある授乳室をご利用ください。子ども用トイレも完備しています。







児童コーナーを抜けると、中高生向けのティーンズコーナーがあり、

その先は大人向けのコーナーへと続いていくのですが、、、




まだまだお見せしたい所が山盛りで、長くなってしまいそうなので今回はここまで m(_ _)m


それではまた次回 (。・ω・。)ノ~


※掲載した画像の内容はすべてイメージです。

2011年11月24日木曜日

紫波町の本ができるまで その弐

みなさんこんにちは。ノスケです。


紫波にも初雪が降り、冬の訪れを感じる今日このごろ ((((」゚ロ゚)))))

寒さで丸まりがちになる背中をシャキッと伸ばし、

図書館準備室では今日も本の登録作業が続いています。



「紫波町の本ができるまで」と題してお伝えした前回に続き、

今回も「紫波町の本」が完成する様子をお伝えします。




3.ウチの子になるその前に


紫波町に限らず、他の図書館でも行われている「装備」。

現在、準備室では古書店から購入した本や、まだ装備が施されていない

中央公民館図書室(胡堂文庫)にあった一部の本に装備をしている最中です。


胡堂文庫の装備作業



装備は次の手順で行います。

1.背ラベルを作って貼る
(本の背に貼られている数字などが印字されたシール。本の住所を表しています)

2.バーコードを貼る
(本を識別するためのバーコード。一冊一冊すべて違います)

3.ICタグを貼る
(電波を受信するためのアンテナ。詳しくは本を装備する その2をご覧ください)

4.フィルムで本を包む
(汚れや水分などから本を守るための透明なフィルム。)




表紙の絵や文字の場所、カバーの有無は一冊一冊違い、

貼るものの場所もそれぞれ変わります。

また、本によっては付録が付いているものもあります。

その場合は、本に付録をどうやって付けるかも一冊一冊変わります。


装備はその本に合わせて内容が変わる・・・ちょっとだけ高度な作業です(*゚o゚*)



さあ、装備が終わったらいよいよ「登録」です。




4.仕上げ


装備が施された本は、「登録」という最後の作業工程へ。

登録とは、タイトル、著者、出版者、出版年、ページ数、本の大きさ、金額、

本の種類、図書館内で本が置いてある場所など、

ここには書ききれないほどたくさんのデータをコンピューターに入力する作業です。



入力を間違ってしまうと、本が検索できなくなってしまったり、

図書館の中で行方不明になってしまうこともあります。

そのようなことが起こらないよう、一冊一冊丁寧に登録していきます。




ここまでの様々な準備作業を経て、晴れて「紫波町の本」の出来上がりです☆


登録まで終わった本は、その本が置かれる棚の番号などが書かれた箱に入れられ、

みなさんの手に渡るその日まで、しばしの休憩に入ります (- -)。0O










たくさんの思いが込められ、たくさんの人たちによってつくられた「紫波町の本」。

携わったすべての人が、その本がみなさんの手に渡る日を心待ちにしています。



私たち図書館準備室はその日に向け、今日もまた新たな箱を開けます。

2011年11月14日月曜日

紫波町の本ができるまで


今、たくさんの思いが詰まった箱が開けられました。



私たち図書館準備室職員一同は、

皆さんの「あの本が読みたい」や、「このことについて調べたい」

にお応えしていくため、この箱の一冊一冊を「紫波町の本」にする作業をしています。



では一冊の本がどのように「紫波町の本」になっていくのか?

その準備作業の様子を2回にわたってお伝えします。




1.本が届くまで


新図書館には来年度の開館時、約6万冊の本が置かれている予定です。

そのうち約半分は中央公民館図書室にあった本で、残り半分は新しく購入する本です。

それらの本を購入するには、まず本を選ぶ作業「選書」をします。



「どのような本が読まれるか」

「紫波町のニーズに合った本は何か」


などを考慮しながら、毎日200冊以上を選書しています。

選び方は、本のカタログを見たり、他の図書館の蔵書や新聞雑誌の書評を参考にしたり、

書店でリサーチしたりと様々です。




選んだ本は主に以下の方法で購入しています。


・ 紫波町の書店納入組合からの購入

・ 本の取次ぎ会社からの購入

・ 古書店からの購入(入手困難なもの)



発注してから本が準備室に届くまで、最短で約3週間。

首を長くして待ちます ('ε')



2.本のおめかし



発注した本が届き、箱を開けるときはちょっとワクワク (*゚ー゚)

新しい本の匂いに包まれます。





取次ぎ会社から購入した本と、書店納入組合から購入した本は、

あらかじめバーコードや背のラベルシールが貼られ、透明なフィルムで保護されるなど

「装備」が施されて納入されます。







この装備は一冊ずつ手作業で購入したすべての本に行われています。






しかし、古書店から購入した本は装備がされていませんので、

準備室の職員やNPO職員さんが装備を行います。



ここまでで「紫波町の本」が約半分完成です☆


準備室に本が届くまでの間には、

本の著者、出版社の方、本を運ぶ方、取次会社の方、紫波町の書店納入組合の方、

装備をする方など、たくさんの方々が関わっています。



次はこのたくさんの思いが詰まった大切な本に、

一冊ずつデータを登録する作業なのですが…





続きはまた次回。

もうストーブが手放せないノスケ でした(。・ω・)ノ゙

2011年10月21日金曜日

みんなでつくる図書館

みなさんこんにちは。実は冷え性、ノスケです(x_x;)


このブログのタイトルバックの画像を最新の建設予定地にしてみました。

日ごと変化していく現場の様子を10日程度の間隔で更新していく予定です。

ちなみにこの写真は、現場のとても高い足場(?)から建設会社の方が撮っています。

ノスケはあんな高いところ無理デス・・・(゚口゚;)



さて、図書館準備室の引越しから1か月以上が経ち、

準備室での作業も軌道に乗りつつ慌ただしくなってきました。

そんな状況を助けてくれる心強い味方が、NPO法人紫波文化交流の皆さんです。

常勤でテヅカ、ノスケと一緒に働いているのが、カンノ、サワダ、ヨシノの3人。

(詳しくは自己紹介ページをご覧ください)

今日は本に保護フィルムを貼る作業。匠の技!(・д・)

そして毎週火~木曜日の午前中にも、他のNPO会員のみなさんに

お手伝いをしていただいています。



本にフィルムを貼る作業や、中央公民館図書室で読まれていた本を新図書館用に

再登録しなおすための作業、時には重い荷物の運搬などなど

本当に多くの仕事のお手伝いをしていただいています。

この協力が無ければ、おそらく開館に間に合わない・・・(゚口゚;)


図書館の開館に向けた準備は、こうしたNPOさんの協力や、

町民のみなさんのご理解のもとに進められています。


「みんなでつくる図書館」をめざして、準備作業は今日も続きます☆

2011年10月6日木曜日

他館見学の旅 ~福島県白河市~

みなさんこんにちは。急激な季節の変化についていけないノスケです(・◇・;)


久しぶりのブログ更新です。

すみません。こんなペースです (-"-;



さて、図書館を含むオガールプラザの建築工事もはじまり、

準備室の作業も本格的になってきた先月末、わたし達は先進的図書館の見学に行ってきました。


外観の写真を撮り忘れる痛恨のミス w(゚ロ゚;


見学先は福島県白河市にある白河市立図書館。

当初、今年4月末の開館を予定していましたが、震災の影響で開館が遅れ、

7月24日に開館したばかりの新しい図書館です(*゚▽゚)

東北本線白河駅がすぐ目の前にあり、東北新幹線新白河駅や国道4号線にも近く、

とても利用しやすい立地です。(紫波からは車で片道約3時間半ですが…)




2階まであるひろ~い館内には、12万冊を超える蔵書と、250席もの座席があります。





館内に入るとすぐ横にカウンターがあり、「こんにちは!」と、職員の方の気持ちいいあいさつ。





印象に残ったのは、統一された館内のデザイン。

書架、座席、案内サインなど、どれを見てもすべてがスタイリッシュ!Σ(゚д゚;)

落ち着いて読書ができそうです。



絵本や紙しばいがならぶ、“おはなしの部屋”ならぬ“おはなしの小屋”


地域資料のコーナーにならぶ伝統工芸品の白河だるま

洗練されたデザインの中にも遊び心がある館内はとても刺激的で、

時間を忘れて館内のあらゆるところの写真を撮ってしまいました。


案内していただいた副館長さんからは、準備段階から今日までのご苦労されたお話や、

大変参考になるアドバイスなどをいただきました。ありがとうございます。

機会があったら今度は利用者として訪れてみたいです。



この白河市立図書館のように、利用した人が「また利用したい」と

思える図書館づくりをしなければならない!

そう感じることができた有意義な見学でした。



白河市立図書館
  福島県白河市道場小路96-5
  ホームページ http://www.shiwarakawa.fukushima.jp/ (白河市HP)



白河ラーメンおいしかった~(゚∇゚)

2011年9月16日金曜日

胡堂文庫DNA

みなさんこんにちは。
夏風邪がなかなか治らないノスケです Σ(゚Å゚)



ブログを開設して以来、「ブログ見たよ!」という声をいただくようになりました。

オガール娘。のブログほど頻繁に更新できませんが、

思い出した頃に覗いていただければ、きっと(たぶん)更新されているはずですので、

どうか温かく見守っていただければと思います。



前回、引越しの様子をお伝えしましたが、

実はまだ全く手をつけていない部屋がありました… (゚Д゚;)!



図書室のいちばん奥、一般書コーナーです。


手付かずだった一般書コーナー


そびえ立つ棚にほぼ限界までギュっと詰まった本。

その数約1万冊の本に両側から襲われるような感覚の中で、

本の選別作業を行いました。




新しい図書館には新しい本がたくさん置かれる予定ですが、
ここにある本、いわば「胡堂文庫DNAを受け継ぐ本」も新しい図書館で読まれ続けます。

(長年の利用で劣化が進み、今後の利用に耐えることのできない本を除きます)





どんなに出版年が古くても、

その人が初めて出会う本は、

その人にとっては「新しい本」。


1冊1冊が町の大切な財産です。