設計協議のようす
設計業者さんと、打ち合わせです。
設計の段階から、実際に図書館を運営する司書が参加することは
大変まれなことだと、以前お聞きしました。
文字通りの「図書館をつくる」仕事です。
「いつか図書館をつくるのが夢」と思い続けていたけれど、
本当に叶う日が来るとは。
願い続ければいつか叶うというのは本当ですね。
さて、本日はこちらの意見を設計側に伝えるという序の段階でしたが、
特に気になったのは、図書館の床材。
後日、根津美術館で実物を見て、触れて、踏みしめてきましたが、
コルクと思えない質感とデザイン。
硬すぎず、歩きやすく、掃除もしやすく、
ぴったりな材質に思えました。
が、コスト面からは厳しいとのこと・・・。
理想は高くもちたいですが、現実には予算の壁があります。
専門家のみなさんと知恵を絞りあって、最上のものがつくれたらいいですね。